加賀太きゅうり。。。初見参デス

毎日がウリウリウリでは有りますが、チョット珍しい加賀地物キュウリが育ちました

少しウンチクなんぞ。。。偉そうでスイマセン。ジジイの戯言です。アシカラズ。

加賀太きゅうりは、昭和11年金沢市久安町の篤農家米林利雄氏が、仲買人から煮食用の東北の短太系きゅうりの種子を譲り受け、近在の野菜農家7人に分けて栽培したのが始まりである。
 その当時の太きゅうりはウリに近く、三角形で黄味だったという。しかし、長い年月の間に、近在で栽培していた金沢節成りキュウリとの自然交雑によって、果径は三角形から丸味帯びた形に、果色は黄色から濃緑色へと変化し、昭和27年頃に現在の金沢特産の加賀太きゅうりができあがった。
加賀野菜“加賀太きゅうり”は、果長22〜27cm、果径6〜7cmの白いぼ太キュウリで、1果重が1kgにもなる。節成りにはならず、株当たりの収穫は10数果である。
特徴。。。果肉は厚いがやわらかく、食味、日持ちがよい。
 半促成栽培が主で、一部抑制栽培も行われている。整枝法は子づる2本仕立てとし、主枝は15〜20節で摘心し、7節以上の側枝は1葉を残して摘心し、着果は2〜3節に1果つけるようにするイメージ 1

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食べるには勿体ないくらいの美形です。サイズは20cm超えで、重量はズッシリ500g以上ありそうです。
しばらくお飾りして、酒を喰らいながら、目出てやりたいです。
またまた酒の友ができそうです。天の恵に感謝感謝。アリガトウです。